分析の方針と手法
当サイトは、決算短信・有価証券報告書などの一次情報をもとに、企業の業績・配当・財務の状態を観察し、銘柄選びの判断材料を記録しています。特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
銘柄の選び方
取り上げる銘柄は、目的別の基準で選んでいます。どの基準で選んだかは記事ごとに明示します。基準は今後増える予定です。
高配当・割安(四半期ごとの分析記事)
現在の分析記事の多くはこの基準で選んでいます。スクリーニングでは次の水準を目安に絞り込んでいます。
- 配当利回り 3%以上
- PBR 1倍以下
- PER 10〜15倍
- ROE 8%以上
- ROA 5%以上
ただしこの条件を満たしていることは、記事にする理由の半分でしかありません。指標が条件を通っているだけの銘柄は扱わず、その会社固有の論点(配当政策の転換点、財務構造の変化、セグメント間の明暗など)があるものを選んでいます。
条件を満たさない銘柄を扱うこともあります。知名度の高い大型株や、ご要望をいただいた銘柄などです。その場合は、スクリーニング条件を満たしていない事実を記事の中で明示します。
なお、スクリーニングツールの表示値をそのまま記事に書くことはしません。ROAや予想配当利回りは計算方法がツールによって異なるため、掲載する数値は決算短信などの一次資料で確認したものを使っています(詳しくはスクリーニングの落とし穴)。
対象とする時間軸
デイトレードや短期の値動き予測は対象にしていません。決算・ガイダンス・株主還元方針といった、数週間から数年の間に効いてくるイベントを起点に、想定されるカタリストを整理することを目的としています。
情報源
記事は主に以下の一次情報にもとづいて作成しています。
- 有価証券報告書・四半期報告書(EDINET)
- 決算短信・決算説明会資料
- 適時開示情報
- 主要取引先・同業他社の開示資料
各記事の末尾に「参考文献・引用元」として、実際に参照した資料と該当箇所を明記しています。
記事に必ず含める観点
個別の分析記事では、企業単体の業績だけでなく、以下の観点を可能な範囲で含めるようにしています。
- 外部要因(為替・金利・規制・原材料価格など)
- セクター内での位置づけ・競合の状況
- 主要取引先の動向
- 想定されるカタリストとその蓋然性(高・中・低)、方向性(上振れ・下振れ・両面)
- 想定されるリスク
生成AIの利用について
当サイトの記事は、決算短信・有価証券報告書などの一次情報をもとに、生成AIを用いて作成・編集しています。数値の抽出と文章の構成にAIを利用し、掲載する数値は決算短信などの一次資料と照合したうえで公開しています。
ただし、この照合作業で誤りを完全に排除できるわけではありません。特に以下の点にご注意ください。
- スクリーニングツールや情報サイトによって、ROAや配当利回りの計算方法(分子・分母の取り方)が異なる場合があります
- 決算発表日など将来の日程は、会社が公表した確定日か、当サイトの推定かを記事内で区別して表示しています
- 重要な数値については、記事末尾の「参考文献・引用元」に記載した原典を必ずご確認ください
記事の更新について
同一銘柄の記事は、決算が発表されるたびに新しい記事として追加します。過去の記事は削除・改変せず、当時の見立てがどう推移したかを追えるように残しています。
できないこと
当サイトはリアルタイムの株価・気配情報を提供していません。また、特定の売買タイミングを助言するものではありません(詳しくは免責事項をご覧ください)。