当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライムリユース小売3月期決算

ハードオフコーポレーション(2674)の決算・配当・カタリスト分析

新潟県新発田市に本社を置くリユース(中古品)専門小売のフランチャイズ本部・直営運営会社。「ハードオフ」(家電・楽器等)「オフハウス」(生活雑貨・衣料)「モードオフ」(ブランド品)「ホビーオフ」(玩具・ゲーム)「ガレージオフ」(アウトドア・スポーツ用品)「リカーオフ」(酒類)に加え、ライセンス契約で「ブックオフ」(書籍・メディア)も展開する。直営店とFC加盟店を合わせた店舗網(2027年3月期第1四半期末で合計1,095店舗)を全国に持ち、消費者からの個別買取を仕入の中心とする点が一般的な小売業と異なる。

最新の分析記事(2026/09/19 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

3.55%

実績PER

14.3倍

PBR

1.79倍

自己資本比率

62.1%

配当性向

38.8%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
92円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
9,200円税引前
年間の支払回数
1回期末92円
権利確定月
3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2023/03—60円—50.4%
2024/03—76円—50.5%
2025/03—78円—46.8%
2026/0378円85円+7円46.9%
2027/03会社予想92円92円—38.8%
  • 2026/03:期初予想78円(前期実績と同額)に対し、2026年5月12日公表の「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」で85円へ増額修正。
  • 2027/03:年1回・期末配当のみ(中間配当なし)。2026年5月12日公表の予想92円は、2026年8月6日発表の第1四半期決算時点でも修正されていない。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
既存店売上高の伸びと新規出店(直営店・FC加盟店)の店舗数拡大。近年は子会社化(株式会社エコノス等)による連結対象拡大も増収に寄与している。業態別ではオフハウス(生活雑貨・衣料)とホビーオフの店舗数が多い。
株主還元方針
配当性向はおおむね40〜50%台で推移。期初予想を保守的に置き、期末決算発表時に一括で増額修正する癖がある(2026年3月期は期初予想からの増額修正あり)。年1回・期末配当のみで中間配当は実施していない。
注視している外部要因
消費者の節約志向・生活防衛意識、循環型社会への関心の高まりがリユース品需要を左右する。新規出店に伴う人件費・賃借料の立ち上がりが利益率に短期的な影響を与える。
主要取引先
特定の大口取引先に依存しない、個人消費者向けの店舗小売業。FC加盟店からのロイヤリティ収入も収益源の一つ。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。