当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム医薬品3月期決算

ツムラ(4540)の決算・配当・カタリスト分析

医療用漢方製剤で国内シェアの大半を占める専業メーカー。129処方の医療用漢方製剤を扱い、売上は薬価改定の影響を受ける一方、参入障壁が高く安定した数量成長を続けてきた。原料生薬の調達を中国に大きく依存しており、生薬価格と中国事業(平安津村)の動向が最大の変数。

最新の分析記事(2026/08/20 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

4.14%

実績PER

10.1倍

PBR

0.88倍

自己資本比率

54.3%

配当性向

39.4%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
158円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
15,800円税引前
年間の支払回数
2回中間79円 ・ 期末79円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2022/0364円64円0円26.0%
2023/0364円64円0円29.7%
2024/0364円85円+21円38.7%
2025/03136円136円0円31.8%
2026/03136円147円+11円39.4%
2027/03会社予想158円158円—45.0%
  • 2023/03:2014年3月期から10期連続で年間64円の据え置きだった、その最後の期。
  • 2024/03:10年据え置いた配当をこの期から引き上げに転じた。
  • 2026/03:期中に144円へ上方修正し、着地は147円。
  • 2027/03:中間79円・期末79円。2026年8月6日開示の第1四半期決算短信の時点でも、5月13日の期初予想から修正はない。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
国内医療用漢方製剤の数量成長と、中国事業(生薬調達・飲片事業)の拡大
株主還元方針
2024年3月期に10年据え置いた配当を引き上げ、以降は増配が続いている。配当性向は40%前後
注視している外部要因
中国の生薬相場と調達環境、薬価改定、為替(人民元)
主要取引先
医療機関・調剤薬局向けが中心で、医薬品卸を経由して販売する

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。