当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライムスーパー・総合小売2月期決算

イズミ(8273)の決算・配当・カタリスト分析

広島市に本社を置く西日本の総合小売グループ。ショッピングセンター「ゆめタウン」とスーパーマーケット「ゆめマート」を広島・山口・九州などで展開する小売事業が主力で、クレジット(ゆめカード)・施設管理・飲食(ミスタードーナツ、サーティワンアイスクリームのフランチャイズ)などの小売周辺事業、卸売・不動産賃貸のその他事業を持つ。直営売場とテナント専門店を組み合わせた大型商業施設を自社で保有・運営するのが特徴で、土地・建物を厚く持つ資産構成になっている。

最新の分析記事(2026/10/09 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

3.21%

実績PER

11.3倍

PBR

0.66倍

自己資本比率

50.6%

配当性向

36.2%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
30円2027/02(会社予想)
100株(1単元)なら
3,000円税引前
年間の支払回数
2回中間15円 ・ 期末15円
権利確定月
8月末 ・ 2月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/2期 Q2の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当配当性向
2022/02—28.67円26.5%
2023/02—29円26.8%
2024/02—29.67円31.1%
2025/02—30円52.3%
2026/02—30円37.8%
2027/02会社予想30円30円36.2%
  • 2022/02:3分割後の換算額。分割前の実額は86円。
  • 2023/02:3分割後の換算額。分割前の実額は87円。
  • 2024/02:3分割後の換算額。分割前の実額は89円。
  • 2025/02:3分割後の換算額(分割前90円)。純利益が前期比△40%と落ち込んだ期で、配当額を据え置いたため配当性向が52.3%に上がった。
  • 2026/02:3分割後の換算額。分割前の実額は中間45円・期末45円の計90円。
  • 2027/02:2026年3月1日の3分割後の額。分割を考慮しない場合の年間配当は90円で、前期実績と同額。中間15円は決定済みで、期末15円は予想。直近の配当予想の修正は無い。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/2期 Q2の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
小売事業が営業収益の約9割(セグメント間調整前)を占める。大型商業施設の直営売場(食品・衣料・生活用品)とテナント専門店からの営業収入で稼ぐ。小売周辺事業は営業収益では1割弱だが、営業利益では約4分の1を占め、カード手数料や施設管理が収益の厚みを支えている
株主還元方針
配当は安定配当を軸にしており、2026年3月1日の3分割後の換算で年間30円(分割前の90円)を2025年2月期から3期続けて据え置いている。自己株式の取得も行う(2026年2月期に約50億円)が、継続的な方針かどうかは決算短信からは確認できない
注視している外部要因
西日本(特に広島・山口・九州)の人口動態と消費の二極化、食料品・光熱費・人件費・物流費の上昇、地震など自然災害(2026年7月の令和8年熊本地震では一部店舗が休業した)
主要取引先
特定の大口取引先への依存はなく、ゆめタウン・ゆめマートを訪れる地域の個人客が中心。ポイント・カード(ゆめか、累計発行1,139万枚)と「ゆめアプリ」が顧客との接点になっている

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。