当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム不動産(総合デベロッパー)3月期決算

三菱地所(8802)の決算・配当・カタリスト分析

三菱グループの中核をなす総合不動産デベロッパー。東京・丸の内エリアの大規模再開発(丸の内事業)を祖業としつつ、オフィス・商業施設を中心とするコマーシャル不動産事業、分譲マンション等の住宅事業、海外不動産事業、投資マネジメント事業(REIT運用等)、設計監理・不動産サービス事業の6つのセグメントを持つ。決算期は3月期。

最新の分析記事(2026/08/27 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

1.30%

実績PER

20.6倍

PBR

1.68倍

自己資本比率

31.4%

配当性向

25.0%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
49円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
4,900円税引前
年間の支払回数
2回中間24円 ・ 期末25円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当配当性向
2022/0336円30.9%
2023/0338円30.3%
2024/0340円30.3%
2025/0343円28.5%
2026/0346円25.3%
2027/03会社予想49円49円25.0%
  • 2027/03:直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無(期初予想のまま)。長期経営計画2030に基づく年3円増配の一環。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
2026年3月期はコマーシャル不動産事業が売上構成比35.3%・住宅事業26.0%・丸の内事業23.4%・海外事業11.4%の順。丸の内事業単体では売上構成比以上に営業利益率が高く、収益の柱になっている。
株主還元方針
「長期経営計画2030」で、2030年度まで年3円ずつ増配する累進配当を方針として掲げ、2030年度に年間配当60円以上を計画。配当性向30%程度を目処としつつも、実際の増配額は利益の伸び率とは連動しない固定幅で決めている。
注視している外部要因
長期金利(借入コストと不動産の還元利回り)、東京都心のオフィス空室率・賃料相場、為替(海外不動産事業の円換算額)が業績を左右する。個社の努力では動かせない外部要因。
主要取引先
特定の大口顧客への依存度は開示されていない。オフィス・商業施設のテナント、分譲住宅の個人購入者、海外不動産の投資家・購入者など収益源は分散している。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。