当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム不動産デベロッパー3月期決算

野村不動産ホールディングス(3231)の決算・配当・カタリスト分析

野村不動産グループの持株会社。分譲マンション「プラウド」を中心とする住宅事業、オフィスビル・商業施設等の都市開発事業を主力に、海外事業、資産運用事業(REIT運用等)、仲介・CRE事業、運営管理事業の7セグメントを持つ総合不動産デベロッパー。野村證券グループ(野村ホールディングス)の不動産部門を出自とする。

最新の分析記事(2026/08/14 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

4.79%

実績PER

9.2倍

PBR

0.98倍

自己資本比率

28.3%

配当性向

43.8%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
44円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
4,400円税引前
年間の支払回数
2回中間22円 ・ 期末22円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2023/0324円31.7%
2024/0328円32.9%
2025/0334円35.7%
2026/0336円40円+4円39.2%
2027/03会社予想44円44円43.8%
  • 2026/03:期初予想36円から実績40円へ増額修正。2022〜2025年3月期も期初予想から期中増額修正する年が続いた。
  • 2027/03:第2四半期末22円・期末22円の合計。前期実績40円からの+4円増配で、2026年7月30日開示の第1四半期決算短信時点で修正は無し。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
住宅事業(分譲マンション「プラウド」の引き渡し戸数)と都市開発事業(オフィスビル・商業施設の売却・賃貸)が売上・利益の中心。物件の引き渡し・売却タイミングにより四半期業績が大きく振れる。
株主還元方針
2022年3月期以降、期初は保守的な配当予想を出し期中に増額修正する年が続いた。配当性向は緩やかに上昇基調(2023年3月期31.7%→2026年3月期39.2%)。2026年に普通株式1株を5株に分割。
注視している外部要因
住宅ローン金利・地価動向・建築費(資材価格・労務費)の上昇が、マンション販売の採算と需要の両方に影響する。開発資金を有利子負債(社債・借入金)で調達する比率が高く、金利水準が資金調達コストに直結する。
主要取引先
特定の大口顧客への依存は小さいが、野村ホールディングスグループとの関係が資金調達・ブランド面で背景にある。用地の仕入れ先(地権者・売主)との関係も業績を左右する。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。