恵和(4251)の決算・配当・カタリスト分析
ノートPC・タブレット・車載ディスプレイ向けの光拡散フィルムなど機能性フィルムを手がける化学メーカー。光学製品事業(主力製品「オパルス」「オパスキ」等)が売上・利益の大半を占め、クリーンエネルギー部材や防錆資材・農業資材などの機能製品事業を併営する。
最新の分析記事(2026/08/24 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません
予想配当利回り
3.96%
実績PER
11.4倍
PBR
0.94倍
自己資本比率
80.1%
配当性向
45.0%
配当はいくら・いつ受け取れるか
- 1株あたり年間配当
- 50円2026/12(会社予想)
- 100株(1単元)なら
- 5,000円税引前
- 年間の支払回数
- 1回期末50円
- 権利確定月
- 12月末当サイトの整理
金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。
1株配当の推移
2026/12期 Q2の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。
| 決算期 | 期初予想 | 年間配当 | 期初比 | 配当性向 |
|---|---|---|---|---|
| 2024/12 | 25円 | 35円 | +10円 | 24.2% |
| 2025/12 | 35円 | 40円 | +5円 | 32.8% |
| 2026/12会社予想 | 50円 | 50円 | — | 45.0% |
- 2026/12:期初(2026年2月13日公表)から50円で、8月14日の通期業績予想の大幅下方修正でも配当予想は「修正なし」と明記され据え置かれた。会社が当初見込んでいた配当性向は30.3%(50円÷修正前EPS165.06円)だったが、下方修正後のEPS111.14円で計算し直すと配当性向は45.0%程度まで切り上がる。
この銘柄の見方(当サイトの整理)
- 主な収益ドライバー
- 光学製品事業(ノートPC・タブレット・車載ディスプレイ向け光拡散フィルム等)が売上の約8割・セグメント利益のほぼ全てを占める。機能製品事業(クリーンエネルギー車向け特殊フィルム、防錆資材、農業資材、工程紙等)は規模は小さいが利益が伸びている局面もある。
- 株主還元方針
- 近年は増配基調(2024年12月期35円→2025年12月期40円→2026年12月期予想50円)。期初予想を期中に増額修正する年が続いていたが、2026年12月期は通期減益予想への下方修正と同日に配当予想を据え置いており、配当性向は切り上がる見込み。
- 注視している外部要因
- PC市場(特にメモリー価格や出荷動向)、自動車市場(車載ディスプレイ需要)、為替(海外売上比率が高いとみられる)、原油価格(主要原材料である樹脂・有機溶剤のコストに直結)
- 主要取引先
- 個別の取引先名は決算短信で開示されていない。ノートPC・タブレット・車載ディスプレイ向けの光学フィルムが主力製品であることから、PCメーカーやディスプレイモジュールメーカー向けとみられるが、具体的な取引先・依存度は確認できていない。
分析記事(時系列)
決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。
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