当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム自動車3月期決算

本田技研工業(7267)の決算・配当・カタリスト分析

四輪車事業を中核に、二輪車事業・パワープロダクツ(汎用機)事業・金融サービス事業を併せ持つ総合輸送機器メーカー。四輪車事業に集中する競合他社と異なり、二輪車事業を主力の一角に持つ点が事業構成上の特徴。世界各地に生産・販売拠点を持ち、特定の国・地域や大口顧客に依存しない分散型の販売構造を取る。

最新の分析記事(2026/08/06 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

4.28%

実績PER

15.9倍

PBR

0.52倍

自己資本比率

35.9%

配当性向

68.1%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
70円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
7,000円税引前
年間の支払回数
2回中間35円 ・ 期末35円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2022/03110円120円+10円28.9%
2023/03120円120円0円29.2%
2024/03150円126円-24円31.2%
2025/0368円68円0円30.1%
2026/0370円70円0円
2027/03会社予想70円70円68.1%
  • 2024/03:期中に株式分割を実施したため単純比較はできない。分割調整後の実質ベースでは68円相当(IR BANK集計)。
  • 2026/03:前期(2025年3月期)は黒字だったが、当期はEV戦略見直しに伴う特別損失で最終赤字になったため、配当性向は算定不能(IR BANK表示は「-」)。
  • 2027/03:2026年5月時点の期初予想(70円)を、通期利益予想を53.8%上方修正した2026年8月5日のQ1決算後も据え置いている。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
四輪事業が売上の中心だが、二輪事業・パワープロダクツ事業・金融サービス事業も収益の柱。四輪専業メーカーと異なり、複数事業の合算で業績が動く構造。
株主還元方針
配当は親会社所有者帰属持分に対する配当率(DOE)を目安に運用されているとみられ、2015年3月期以降おおむね1.9〜2.8%のレンジで推移。EPSが大きく変動する局面でも配当水準自体は据え置かれる傾向がある。
注視している外部要因
為替(特に対米ドル)、鋼材等の原材料市況、各国の環境規制・EVシフトの速度、米国等の通商・関税政策など、個社の努力だけでは変えられない外部要因の影響を強く受ける。
主要取引先
特定の大口顧客への依存は薄く、世界各地の販売代理店網を通じて四輪・二輪車を個人・法人向けに幅広く販売する地域分散型の構造。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。