当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム衣料品・アパレル8月期決算

ファーストリテイリング(9983)の決算・配当・カタリスト分析

「ユニクロ」「ジーユー」を中核に、企画・製造・販売を一貫して手がけるSPA(製造小売業)大手。「LifeWear(究極の普段着)」を掲げ、国内外の直営店舗とECチャネルで販売する。会長兼社長CEOは創業者の柳井正。海外ユニクロ事業がグループ最大の収益源に成長しており、グレーターチャイナを含む海外展開の巧拙が業績を左右する。

最新の分析記事(2026/08/04 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

0.81%

実績PER

48.3倍

PBR

8.85倍

自己資本比率

61.6%

配当性向

39.3%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
640円2026/08(会社予想)
100株(1単元)なら
64,000円税引前
年間の支払回数
2回中間320円 ・ 期末320円
権利確定月
2月末 ・ 8月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2026/8期 Q3の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2021/08480円480円0円28.9%
2022/08520円620円+100円23.2%
2023/08680円290円-390円30.0%
2024/08330円400円+70円33.0%
2025/08450円500円+50円35.4%
2026/08会社予想520円640円39.3%
  • 2023/08:2023年2月に普通株式1株を3株に分割している期。期初予想680円は分割前基準、実績290円は分割後基準の数字が混在しており、単純な前年比較はできない。
  • 2026/08:期初予想520円から現時点の予想640円へ増額(+23%)。直近の第2四半期発表時点の予想からは変更なし。配当性向39.3%は会社予想EPS1,629.46円から算出した参考値(会社が配当性向を明示しているわけではない)。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2026/8期 Q3の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
海外ユニクロ事業が売上・利益ともグループ最大のセグメントで、国内ユニクロ・ジーユーを上回る規模に成長している。グレーターチャイナ、東南アジア・インド・豪州、北米、欧州など地域分散した店舗網が収益を牽引する
株主還元方針
連結配当性向はおおむね30%前後を目安とするが、期初予想を保守的に置いたのち、四半期決算のたびに増額修正する年度が多い
注視している外部要因
為替(特に米ドル・人民元・ユーロ)、綿花など原材料価格、中国大陸の消費動向・地政学リスク、進出国の関税・通商政策
主要取引先
直営店舗とECによる消費者への直接販売が中心で、特定の大口顧客への依存はない。地域別に国内・グレーターチャイナ・東南アジア・韓国・欧米へ販売網が分散している

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。