当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム自動車部品3月期決算

愛三工業(7283)の決算・配当・カタリスト分析

愛知県大府市に本社を置く自動車部品メーカー。トヨタ自動車の持分法適用関連会社で、トヨタグループ向け売上が6割強を占める。電子制御燃料噴射装置・吸排気系製品が主力で、燃料ポンプモジュール・スロットルボディ・キャニスタ・エンジンバルブなどを手がける。2022年にデンソーの燃料ポンプ事業を取得し、燃料ポンプモジュールで世界シェア4割・トップシェアとなった。

最新の分析記事(2026/08/21 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

3.60%

実績PER

10.1倍

PBR

0.91倍

自己資本比率

45.5%

配当性向

35.2%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
83円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
8,300円税引前
年間の支払回数
2回中間41円 ・ 期末42円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2010/0314円
2025/0368円32.1%
2026/0375円80円+5円35.1%
2027/03会社予想80円83円35.2%
  • 2010/03:参考値(IR BANK集計)。長期的な配当推移を示す起点として参照。
  • 2025/03:中間31.00円・期末37.00円。純資産配当率3.1%。
  • 2026/03:当初予想は中間37.00円・期末38.00円(合計75.00円)。期中に77.00円へ修正後、最終的に中間37.00円・期末43.00円、合計80.00円(当初予想比+5円)で着地した(IR BANK集計でも同じ経緯を確認:予想75→修正77→実績80)。純資産配当率3.4%。
  • 2027/03:2026年4月27日公表の当初予想は中間40.00円・期末40.00円の合計80.00円(前期実績と同額)だったが、2026年7月30日の第1四半期決算にあわせて中間41.00円・期末42.00円、合計83.00円へ上方修正された。前期(2026年3月期)も当初予想75円→修正77円→実績80円という増額の経緯をたどっており、2期連続で「期初は保守的、期中に増額」というパターンになっている。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
事業別売上構成比(2025年3月期時点)は燃料系製品54%・吸排気系製品23%・排出ガス制御系製品15%・動弁系製品3%。燃料ポンプモジュール・スロットルボディ・キャニスタ・エンジンバルブなど、エンジン周辺の電子制御燃料噴射装置・吸排気系製品が主力。
株主還元方針
2026年3月期は当初予想75.00円(中間37.00円・期末38.00円)から実績80.00円(中間37.00円・期末43.00円)へ期中増額。配当性向は2026年3月期実績35.1%、2027年3月期予想38.2%。2027年3月期は前期と同額の年間80.00円を会社が予想している。
注視している外部要因
海外売上比率は71%(2025年3月時点)と高く、為替動向の影響を受けやすい構造にある。トヨタ自動車の持分法適用関連会社としてトヨタグループ向け売上が6割強を占めるため、トヨタグループの生産動向に業績が連動しやすい。燃料系製品が主力であるため、EV(電気自動車)シフトが進んだ場合の内燃機関向け部品需要の変化も長期的な外部要因となる。
主要取引先
トヨタ自動車グループ向け売上が6割強を占める。トヨタ自動車の持分法適用関連会社という資本関係にある。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。

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