KDDI(9433)の決算・配当・カタリスト分析
「au」ブランドの携帯通信事業を中核とする総合通信会社。個人向け(パーソナル)・法人向け(ビジネス)の通信サービスに加え、au PAYやauじぶん銀行などの金融事業、auでんきなどのエネルギー事業といった非通信領域を展開している。2025年4月1日付で普通株式1株を2株にする株式分割を実施済み。
最新の分析記事(2026/08/07 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません
予想配当利回り
2.82%
実績PER
15.2倍
PBR
2.24倍
自己資本比率
26.6%
配当性向
42.8%
配当はいくら・いつ受け取れるか
- 1株あたり年間配当
- 84円2027/03(会社予想)
- 100株(1単元)なら
- 8,400円税引前
- 年間の支払回数
- 2回中間42円 ・ 期末42円
- 権利確定月
- 9月末 ・ 3月末当サイトの整理
金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。
1株配当の推移
2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。
| 決算期 | 期初予想 | 年間配当 | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2025/03 | — | 145円 | 44.8% |
| 2026/03 | — | 80円 | 43.6% |
| 2027/03会社予想 | 84円 | 84円 | 42.8% |
- 2025/03:2025年4月1日付の株式分割(1株を2株に分割)前の実績値。分割後の株数ベースに換算すると72.50円に相当する(IR BANK集計)。
- 2026/03:2025年4月1日付の株式分割後の実績値。分割前基準の2025年3月期(145.00円)と単純比較すると45%の減配に見えるが、分割調整後ベースでは72.50円→80.00円で実質+10.3%の増配(IR BANK集計)。配当金総額でも290,296百万円→304,566百万円と+4.9%増えており、株数の変化を除いても支払総額は増えている。
- 2027/03:2026年8月7日の第1四半期決算時点でも据え置き。KDDI公式サイトが掲げる「増配23期連続」の記録が途切れない計画。
この銘柄の見方(当サイトの整理)
- 主な収益ドライバー
- 個人向け(パーソナル)・法人向け(ビジネス)の通信サービスが収益の中核。近年はau PAY・auじぶん銀行等の金融事業、auでんき等のエネルギー事業など非通信領域への展開を進めている。
- 株主還元方針
- 分割調整後ベースで長期にわたり増配を継続しており、公式IRサイトは「増配23期連続」(2025年3月末時点)を掲げる。配当に加えて自己株式取得も積極的に行っている。
- 注視している外部要因
- 電気通信事業法などの通信規制の下で、料金・設備投資の裁量に一定の制約がある。国内の人口動態を背景に通信契約者数の伸びしろは限られる。
- 主要取引先
- 個人向け通信サービス(au回線契約者)と法人向けICTソリューションの両方を持ち、特定の大口顧客への依存度は低いとみられる。
分析記事(時系列)
決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。
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9432日本電信電話(NTT)NTTグループの持株会社。NTTドコモを中核とする総合ICT事業、NTT東日本・NTT西日本による地域通信事業、NTTデータグループを中心とするグローバル・ソリューション事業、不動産・エネルギー等のその他事業の4区分で構成される。国内固定・移動通信の基盤を握る規制業種としての側面と、データセンター・システムインテグレーションなど非通信領域への展開を併せ持つ。2023年7月に普通株式1株につき25株の株式分割を実施済み。9434ソフトバンク携帯キャリア事業を中核とする事業会社。コンシューマ・エンタープライズ・ディストリビューション・メディア&EC・ファイナンス(PayPay等)の5segmentを展開する。投資持株会社であるソフトバンクグループ株式会社(9984、東証プライム)の連結子会社にあたるが、上場銘柄としては別会社であり、事業内容・値動きの性質・配当方針はいずれも9984とは異なる。