テクノフレックス(3449)の決算・配当・カタリスト分析
金属製フレキシブル管(フレキ管)を中心とした継手メーカー。主力の継手事業(フレキ管・ガス機器・真空機器等)に加え、防災・工事事業、自動車・ロボット事業、介護事業(福祉用具レンタル)、不動産賃貸のその他事業を持つ複合事業体。継手事業は海外市場向けと国内の半導体製造装置向け真空機器が収益の柱で、防災・工事事業は公共・民間の大型設備投資案件の有無で業績が振れやすい。
最新の分析記事(2026/09/18 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません
予想配当利回り
1.43%
実績PER
20.0倍
PBR
2.94倍
自己資本比率
67.7%
配当性向
28.6%
配当はいくら・いつ受け取れるか
- 1株あたり年間配当
- 64円2026/12(会社予想)
- 100株(1単元)なら
- 6,400円税引前
- 年間の支払回数
- 2回中間31円 ・ 期末33円
- 権利確定月
- 6月末 ・ 12月末当サイトの整理
金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。
1株配当の推移
2026/12期 Q2の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。
| 決算期 | 期初予想 | 年間配当 | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2024/12 | — | 54円 | 75.3% |
| 2025/12 | — | 69円 | 40.5% |
| 2026/12会社予想 | 62円 | 64円 | 28.6% |
- 2025/12:期末配当42.00円のうち10.00円は特別配当。特別配当を除いた普通配当ベースでは期末32.00円・年間合計59.00円。
- 2026/12:期初計画は中間29.00円・期末33.00円の合計62.00円。2026年7月15日公表の配当予想の修正で中間配当を29.00円から31.00円へ増額し、合計64.00円に。業績予想(売上高・利益)自体はこの修正から変更なく、2026年8月6日発表の中間決算短信でも修正はない。
この銘柄の見方(当サイトの整理)
- 主な収益ドライバー
- 継手事業(フレキ管・ガス機器・真空機器等)が売上の7割超を占める中心事業。海外市場向け販売と、国内の収益性が高い真空機器(半導体製造装置向け)の販売が伸びを牽引する。防災・工事事業は大型の設備投資案件(半導体工場の防災設備工事等)の受注有無で年度ごとの振れが大きい。
- 株主還元方針
- 配当性向はおおむね40%前後を目安にしているとみられる。期初は保守的な配当予想を出し、中間決算や本決算のタイミングで増額修正する傾向があり、2026年12月期も中間配当を29円から31円へ増額修正した実績がある。
- 注視している外部要因
- 海外売上比率が高く、為替(円安・円高)が営業外損益に直接影響する。防災・工事事業は半導体工場など大型設備投資の有無に業績が左右されるため、個社の努力だけでは平準化できない外部要因が大きい。
- 主要取引先
- 継手事業は海外顧客と国内の半導体製造装置メーカーが中心。防災・工事事業は大型工場建設に伴う防災設備工事の発注者(過去には北海道の先端半導体工場関連案件があった)。特定顧客への依存度は決算短信からは確認できない。
分析記事(時系列)
決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。
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