日本アビオニクス(6946)の決算・配当・カタリスト分析
横浜市に本社を置く電子機器メーカー。事業セグメントは情報システム(防衛用システム製品・宇宙用電子部品・産業用電子機器)と電子機器(接合機器=溶接関連機器、赤外線機器=サーモグラフィ等)の2つ。売上の8割超を情報システムセグメントが占め、防衛予算の拡大を背景に近年急拡大している。受注生産が中心で、受注高・受注残高の推移が業績の先行指標になる。
最新の分析記事(2026/09/18 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません
予想配当利回り
0.21%
実績PER
25.7倍
PBR
6.32倍
自己資本比率
42.2%
配当性向
5.3%
配当はいくら・いつ受け取れるか
- 1株あたり年間配当
- 15円2027/03(会社予想)
- 100株(1単元)なら
- 1,500円税引前
- 年間の支払回数
- 1回期末15円
- 権利確定月
- 3月末当サイトの整理
金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。
1株配当の推移
2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。
| 決算期 | 期初予想 | 年間配当 | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2021/03 | — | 0円 | — |
| 2022/03 | — | 0円 | — |
| 2023/03 | — | 6円 | 4.7% |
| 2024/03 | — | 6円 | 4.6% |
| 2025/03 | — | 6円 | 4.8% |
| 2026/03 | — | 10円 | 3.9% |
| 2027/03会社予想 | 15円 | 15円 | 5.3% |
- 2021/03:無配。
- 2022/03:無配。
- 2023/03:期末配当のみ。分割前の実額は30.00円(2024年10月1日付の1株→5株の株式分割に伴い、当サイトで5分の1に換算)。
- 2024/03:期末配当のみ。分割前の実額は30.00円(同上の換算)。
- 2025/03:期末配当のみ。会社開示が既に分割後換算値(6.00円)として記載されている。
- 2026/03:期末配当のみ。前期実績6.00円から10.00円へ増配。
- 2027/03:期末配当のみの会社予想(2026年5月12日公表分から修正なし)。前期実績10.00円から15.00円への増配計画。配当性向5.3%は会社予想EPS284.00円を用いた当サイトの計算値であり、会社公表の性向数値ではない。
この銘柄の見方(当サイトの整理)
- 主な収益ドライバー
- 情報システムセグメント(防衛用システム製品・宇宙用電子部品・産業用電子機器)が売上の8割超を占める主力で、受注生産のため受注高・受注残高の推移が業績を左右する。電子機器セグメント(接合機器・赤外線機器)は売上の1〜2割にとどまり、直近は薄利〜赤字で推移している。
- 株主還元方針
- 近年は期末配当のみの年1回配当。2023年3月期・2024年3月期は6.00円(分割前30.00円)、2025年3月期6.00円、2026年3月期10.00円と増配基調にあるが、配当性向はおおむね4〜5%台と一貫して低水準にとどまっている。2024年10月1日付で普通株式1株につき5株の株式分割を実施済み。
- 注視している外部要因
- 防衛関連予算の規模・執行ペースや宇宙関連需要の動向が情報システムセグメントの外部要因になる。電子機器セグメントは溶接・赤外線機器市場での拡販活動の進捗次第。円安による資材コストの上昇や中東情勢等の地政学リスクにも言及がある。
- 主要取引先
- 情報システムセグメントの主要な販売先は官公庁・防衛関連が中心とみられるが、具体的な取引先名や依存度は今回参照した決算短信からは特定できなかった。
分析記事(時系列)
決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。
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