当サイトの記事はすべて個人の見解であり、投資助言ではありません。必ずご自身で一次情報を確認のうえ、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。

東証プライム自動車部品3月期決算

リケンNPR(6209)の決算・配当・カタリスト分析

2023年10月に旧リケンと旧日本ピストンリングの経営統合で設立された持株会社で、2026年4月に事業持株会社へ移行した。ピストンリングを中核に、カムシャフトなどの精機部品、鋳造などの素形材、配管機器、半導体・エレクトロニクス関連を手がける。

最新の分析記事(2026/10/16 時点)の指標 ・ リアルタイムの株価は掲載していません

予想配当利回り

5.28%

実績PER

11.9倍

PBR

0.65倍

自己資本比率

67.5%

配当性向

62.8%

配当はいくら・いつ受け取れるか

1株あたり年間配当
210円2027/03(会社予想)
100株(1単元)なら
21,000円税引前
年間の支払回数
2回中間80円 ・ 期末130円
権利確定月
9月末 ・ 3月末当サイトの整理

金額は税引前です(受け取り時に所得税・住民税が源泉徴収されます)。配当を受け取るには権利付最終日までに株式を保有している必要があり、権利確定日に買っても間に合いません。基準日は会社が定めるもので、上記は決算期末(と中間期末)を基準日とする一般的な例にもとづく当サイトの整理です。正確な日付は会社の開示でご確認ください。

1株配当の推移

2027/3期 Q1の分析記事時点の数値です。期初予想と実績の差は、その会社の予想の出し方の癖を示します。

決算期期初予想年間配当期初比配当性向
2024/03—70円—6.4%
2025/03115円130円+15円40.2%
2026/03130円210円+80円40.3%
2027/03会社予想210円210円—62.8%
  • 2024/03:統合初年度のため期初予想は無し。内訳は普通配当45円と記念配当25円。配当性向が低いのは、純利益に負ののれん発生益が含まれて膨らんでいるため。
  • 2025/03:期初予想115円(中間45円+期末70円)に対し、期末を85円に増額して130円で着地した。
  • 2026/03:期初予想130円(中間45円+期末85円)から、中間を2025年11月に50円へ、期末を2026年2月に115円、2026年5月に160円へ修正して210円で着地した。
  • 2027/03:前期と同じ年210円の据え置き予想(中間80円・期末130円)。Q1決算時点でも修正は無い。予想EPSが前期より低いため配当性向は62.8%に上がる。
1株当たり。「期初比」は期初予想に対する着地の差。
配当の内訳と根拠を2027/3期 Q1の分析記事で読む ›

この銘柄の見方(当サイトの整理)

主な収益ドライバー
ピストンリングと精機部品・素形材で売上の約7割を占める自動車・産業機械向けが中心。半導体・エレクトロニクス関連は構成比こそ1割弱だが、2027年3月期第1四半期は売上が35.1%伸びた。
株主還元方針
第一次中期経営計画(2025年3月期〜2027年3月期)で配当性向40%以上、総還元性向70%以上(3年平均)、株主還元額200億円(3年合計)を掲げる。期初予想より期中に増額する年が続いている。
注視している外部要因
為替(円/ドル。換算で売上・利益が動く)、完成車の世界生産台数、米国の関税政策、建設需要(配管機器)、半導体・データセンター投資の動向。
主要取引先
自動車・産業機械メーカー向けが中心で、補修用市場は米国子会社経由の販売も持つ。特定顧客への依存度は決算短信からは読み取れない。

分析記事(時系列)

決算ごとに、その時点で確認できた事実と、そこから想定したカタリストを残しています。過去の見立てがどう外れたかも含めて追えるようにしています。

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