銘柄分析の記事一覧(9ページ目)
有価証券報告書を主体に、四半期ごとの分析を蓄積しています。同じ企業の記事は決算ごとに追加されます。
日本カーボン(5302) Q1は経常減益31%・進捗率18% 通期据え置きの前提を問う
2026年12月期第1四半期は売上高+11.3%の増収でしたが、経常利益は-31.2%の減益でした。通期予想(据え置き)に対する 進捗率は経常利益18.1%・純利益17.8%にとどまり、その前提を前年同期の進捗ペースと比べながら検証します。
レオン自動機(6272) 増収でも営業利益は減益、売上高営業利益率13.5%→12.3%の理由
レオン自動機の2026年3月期は売上高+7.1%の一方、営業利益は-2.3%の減益で、売上高営業利益率は13.5%から12.3%へ低下しました。配当は当初予想48円から実績58円へ増額。本業の収益性が落ちた背景を決算短信から整理します。
オカダアイヨン(6294) 増収でも営業CFは2期連続マイナス、配当は期末一括から中間・期末均等へ
オカダアイヨンの2026年3月期は増収・経常増益でしたが、営業キャッシュ・フローは2期連続でマイナスです。加えて2027年3月期から、長年の「期末配当のみ」を中間・期末均等へ変更します。この2点を決算短信の数値から整理します。
日本曹達(4041) PER11倍・利回り4.26%。ただし利益の多くは本業の外から来ている
日本曹達の2026年3月期は純利益183億円と増益で、PERは11倍、予想配当利回りは4.26%と増配基調も明確です。ただし営業利益150億円に対し経常利益は230億円と、利益の相当部分が営業外損益から生じています。
日本カーボン(5302) 実績PER10.9倍でも割安と言い切れない — 会社予想は純利益-44%
日本カーボンの2025年12月期は営業利益24%減の一方で純利益は増益となり、実績PERは10.9倍。ただし会社は2026年12月期の純利益を44%減と予想し、予想PERは19.5倍です。市況商品である黒鉛電極の利益をどう見るかが論点です。
愛知時計電機(7723) 純利益+35.9%でPER9.8倍。ただし経常利益は+9.3%に留まる
2026年3月期は純利益が前期比35.9%増となり、PERは9.8倍まで低下しました。ただし経常利益の伸びは9.3%で、増益の大半は本業以外から出ています。計量法にもとづく取替需要という事業基盤と、利益の質のギャップを整理します。
未来工業(7931) 2025年3月期は減益も配当150円を維持。配当性向50%は定着したのか
2024年3月期に営業利益が81%増えた反動で、2025年3月期は減益に転じました。それでも年間配当は期初予想130円を上回る150円で着地し、配当性向は50.1%。「配当性向50%目安」が定着したのかを、当時確認できた事実から整理します。
ツムラ(4540) 増配は続くが自己資本比率は64.7%→54.3%。投資フェーズの配当をどう見るか
ツムラは2027年3月期も増配(年間158円・予想利回り4.07%)を見込みます。一方で設備投資353億円でフリーキャッシュフローは-256億円、自己資本比率は64.7%から54.3%へ低下。投資フェーズの配当をどう見るかを整理します。
未来工業(7931) 2026年3月期は増収減益。次期の配当予想100円をどう読むか
未来工業の前期実績配当は145円ですが、2027年3月期の会社予想は年間100円です。前期実績をそのまま次期の前提にすると利回りを見誤ります。この差の出どころを、同社の期初予想の癖と自己資本比率80.7%・実質無借金の財務から整理します。
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