化学・素材
炭素製品や基礎化学品、農薬・機能材料などを手がけるメーカー群。製品の多くが国際市況・原料価格・為替に連動するため需給サイクルの影響を受けやすく、利益の振れ幅が大きい。市況のピークとボトムで指標の見え方が大きく変わるため、単年の数字だけで割安・割高を判断しにくいのが共通の特徴。
4041日本曹達
日本曹達(4041) PER11倍・利回り4.26%。ただし利益の多くは本業の外から来ている
2026年3月期の日本曹達は純利益183億円と増益で、PERは11倍、予想配当利回りは4.26%。増配基調も明確です。 ただし営業利益150億円に対し経常利益は230億円で、利益の相当部分が営業外損益から生じています。どの段階の 利益で評価するかを整理します。
2026/07/2312分で読了
5302日本カーボン
日本カーボン(5302) 実績PER10.9倍でも割安と言い切れない — 会社予想は純利益-44%
2025年12月期の日本カーボンは、営業利益が前期比24%減った一方で純利益は増益となり、実績PERは10.9倍まで 下がりました。ただし会社は2026年12月期の純利益を44%減と予想しており、予想PERは19.5倍です。黒鉛電極という 市況商品の利益をどの水準で評価するかを整理します。
2026/07/2312分で読了